バナナマンが語った、芸人ヒエラルキー
2012年6月15日深夜、「TBS JUNK バナナマンのバナナムーンゴールド」はスペシャルウィークということで、ゲストにFUJIWARAの藤本敏史さんが招かれました。
「2012年 下半期バラエティー作戦会議」と題した、今の芸能界で活躍する芸人たちや笑いについて語る、バナナマン恒例の「熱き芸人トーク」の回でした。
その際、おそらくバナナマンとオークラさんで作ったと思われる「芸人勢力構造」について。
超大御所=BIG3(タモリ、ビートたけし、明石家さんま)、笑福亭鶴瓶 など
バラエティプレジデント=とんねるず ウッチャンナンチャン ダウンタウン
(お笑い第3世代)
特殊プレジデント=ダチョウ倶楽部 出川哲朗
ビック中堅=今田 耕司 東野 幸治 ナインティナイン 雨上がり決死隊 さまぁ〜ず 千原ジュニア 等
特殊中堅=江頭2:50
スーパーミドル=バナナマン おぎやはぎ 有吉 弘行 ブラックマヨネーズ FUJIWARA 千原せいじ 等
一発ミドル=ダンディ坂野 小島よしお
若手中堅=ピカル、はねトび、元レッドシアターメンバーら
一発若手=スギちゃん
若手=ネタ番組出演経験ありの若手
無名=GO皆川 ランチランチ その他大勢
(敬称略)
もちろん、これですべてのバラエティタレントが網羅されているわけではないと思います。
例えば、くりぃむしちゅーは、世代的にはビック中堅ですが、私見ではプレジデントとビック中堅の間くらいに位置するような気がします。
しかし、いずれにしても大変に興味深いヒエラルキーが提示されました。
よしもとにおける、「NSC卒業年次と連動した芸歴ヒエラルキー」は有名ですが、今回は、芸歴に加えて活躍度が重視されているのが、新たな視点のようです。
昨夜聞いたばかりなので、考察らしい考察もありません。
正直言って「このブログの毛色とは違う気がする・・」と思いながら作ったのですが、面白かったのでつい筆が進んでしまいました。あしからず。