静寂を待ちながら

お笑い、テレビ、ラジオ、読書

2016年のご挨拶

今年ももう終わりですね。毎年思うが、あっという間だ。という事は、「もう年末か」「早い」「やばい」とか言ってるうちに、人生も終焉を迎えるのであろうか。諸行無常ですね。


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2016年エンタメは、「揚!」って感じでしたね。特にドラマがすごかった。
自分にとっては、「真田丸」と野木亜紀子さん(「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」脚本)の年でした。
真田丸、本当に面白かった。三谷さんの脚本、細やかな演出、堺さんを始めとする素晴らしい役者陣、全てがかみ合っていた。毎週こんなに楽しい作品が、家に居ながらにして観られて良いのかと。ツイッターの皆さまの知識や「丸絵」なんかも、視聴の楽しみを増してくれました。
あと、野木亜紀子作品が爆発してましたね。どちらも、社会に翻弄され、漫然と生きる人々をグサリと刺す良作。でも読後感は爽やかで、多幸感に溢れていて。才能ある作家なのだなー。すっかり彼女のファンになりました。

他にも良い作品は沢山。

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